役所広司の綺麗すぎる妻、橋本さえ子さん登場 映画『PERFECT DAYS』撮影時や普段の様子を語る【2023年12月22日公開】
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- Опубликовано: 19 сен 2024
- 世界最高峰の映画賞「第96回アカデミー賞」国際長編映画賞に日本代表作品としてノミネートされ、受賞への期待が高まっている『PERFECT DAYS』(公開中)。このたび、監督を務めたヴィム・ベンダースの妻ドナータ・ヴェンダースさんと、主人公のトイレ清掃員、平山を演じて「第76回カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞を受賞した役所広司の妻で元俳優の橋本さえ子さんのインタビュー動画が公開された。『PERFECT DAYS』を作り上げた夫に対して率直な気持ちを語っている。
「監督と俳優の、いちばん近くから」と題した動画内で、「長編映画としては、これ以上ヴィムらしい映画はない」と言い切るのは、自らも写真家として活躍しているヴェンダースの妻ドナータさん。長編映画を撮る時は、常にプロダクション側の都合を優先してきたというヴィム。結婚して以来30年間、夫の仕事を間近で見てきたドナータさんは、撮影の都合で、エンディングを最初に撮影する方法に対して「ヴィム本来のやり方ではない」と語る。
そんな中、アーティストとしてヴィムの作家性を最大限に尊重して製作に望んだ日本のスタッフに対し、「あなたが最も手腕を発揮できる方法こそがベストな方法です」と言ってくれたからこそ、このような傑作が生まれたのです」と、感謝の気持ちを明かしている。
そのほか、インタビューでは長年のキャリアを誇り、世界的に確固たる地位を築いたヴェンダースの「映画全体を絵画として見る」ということについて、また主人公の平山の細かい点がヴィムに似ているということ、またプロデュースの高崎卓馬氏から受けた、愛と献身的な仕事ぶりに対して「ヴィムもインスピレーションを受けていた」ことなど、いちばん近くで見つめている妻だからこその解像度で、『PERFECT DAYS』の舞台裏を語っている。
そして、主演の役所の妻、さえ子さんの貴重なインタビュー映像も。端々に役所のつぶやきを織り交ぜて、俳優としての役所の自宅での様子などを語っている。本作はドキュメンタリーのように撮影されたが、その平山の生活をシンプルに追った撮影から帰宅した役所について「目がこっちにもあっちにもついている感じがしてーー普通とは違う神経の使い方だったんだと思う」と当時を振り返っている。
撮影前に役所は「俺、平山じゃないからなあ」とふとつぶやいたと明かすが、毎日のようにツナギを着て過ごしたり、庭を掃除したりと、「なんとなく気分をそっちの方向に向ける」役作りをしていたという。そして迎えた撮影期間について「みんなの気持ちが一つになって、奇跡的な巡り合い」があったと振り返った。最後に家でもその役のままなのか、という問いに対し、自宅での飾らない役所の様子も披露。役所の魅力を存分垣間見ることができるインタビューとなっている。
監督:ヴィム・ヴェンダース
脚本:ヴィム・ヴェンダース、 高崎卓馬
製作:
出演:役所広司、柄本時生、中野有紗、アオイヤマダ、麻生祐未、石川さゆり、田中泯、三浦友和
製作:MASTER MIND 配給:ビターズ・エンド
2023/日本/カラー/DCP/5.1ch/スタンダード/124分/G
原題:『PERFECT DAYS』
邦題:『PERFECT DAYS』
ⓒ 2023 MASTER MIND Ltd. perfectdays-movie.jp #パーフェクトデイズ #PERFECTDAYS
公式X(旧Twitter)アカウント:@perfectdays1222
/ perfectdays1222
仲代達矢師匠が主宰する無名塾の先輩。
役所さんが1000人に1人という難関オーディションを受けたときに審査員の1人だったそうですね。
役所さんは演技経験ゼロのズブシロ。
「面白いけど駄目だな」という雰囲気が濃厚だったところを、のちに奥さんになるこの方が「彼は良い!絶対に残すべき!」と強く推したと聞きました。
役所さんが売れてくるのと反比例するように奥さんは女優活動を縮小。
100%夫を支える立場に専念したそうです。
この方の存在なくして世界の役所広司はなかった可能性が大きいと思います。
美しい白髪になられました。
ハウス・ザ・カリーのCMで役所さんと共演なさったときには黒髪ロングの美しい女優さんでした。
今のお姿を拝見して、さらに知性と優しさに磨きがかかっておられると感じました。
役所さんに女性スキャンダルが皆無なのが納得できます(失礼!)。
は〜興味深い話っすね🤔🤔これだけ役者の仕事を理解して寄り添ってる伴侶も珍しい気がしますね。俳優役所広司をとてもよく観察してらっしゃる。
セリフの練習はしても、出演する作品の現場の突っ込んだ話、役柄や役作りの細かな話なんか嫁さんといちいち交わさない俳優も多いが、役所さんはこの奥さんとかなりな部分共有してるのが伺い知れる。じゃないとここまで分析して語れないっすよね。俳優は台本に書いてない物を探すのが仕事って言葉は俳優役所広司の仕事ぶりを見るにつけ非常に腑に落ちます。その思想が役者として他の追随を許さないレベルに迄押し上げた原動力になったと思われます。正直独り無人の荒野を疾走し続けてる孤高の役者の域にまで到達してる。あそこまで行けた役者は日本には他に居ない。仰る通りこの造詣の深い唯一無二の伴侶を得た事もこのレベルまで到達出来た要因なんでしょうね。普段の役所本人さんはどちらかと言えば朴訥とした人なので、役作りに関してここまで詳らかにしないので非常に貴重な話聞けて非常にありがたいっす😊😊
@@user-T.durden さん
ご返信ありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
まるで母親のように、あるいはそれ以上に役所さんを深く理解しておられるんでしょうね。理解した上で俳優・役所広司が最善の道を歩めるように、しかしコントロールするというのではなく、的確なアドバイスなどをされながら、決して前へ出ずに影のように付き随っておられるというイメージです。
先日役所さんが珍しくバラエティ番組に出演されましたが、ご自身を「本来なまけ者」と。謙虚な方ですからその言葉のままではないでしょうが、案外マイペースなところはあるのかもしれません。奥さんが頃合いを見計らってハッパをかけるような場面もあるのかもしれませんね。
役所さんの奥さん綺麗な人やんか😉😉❤
とっても素敵な映画でした✨
ずっとファンでしたが、ますます役所さんが大好きになりました。
役所広司さんが織田信長(1983年大河ドラマ 徳川家康)、翌年の宮本武蔵(水曜大型時代劇)を演じられた頃からのファンです!当時、私はまだ中学生で初めて見た大河ドラマだったこともあり、これはTVドラマで、役者さんが演じているということはわかっているけれど...本当の織田信長や宮本武蔵はこんな人だったんじゃないか...とすごく感動したことを昨日のことのように思い出します!その後も、様々なドラマや映画で役所さんが演じる姿を見るたび、(最近のVIVANTのノゴーン・ベキなども!)、演じてるってわかってはいるけど、実際にそんな人物が実在しているんじゃないか...と感じることが多いです。今回の「PERFECT DAYS」もドキュメンタリーのように撮影されたとのことですが、役所さんの演じる人物は、私はいつも演じてるということを超えて、実在の人物が目の前にいるように感じます!
1983年頃、カレーのCMにご夫婦で出演されていた時からチャーミングで素敵なご夫婦だなぁと感じていましたが、今回のインタビュー映像でも、”綺麗”というのは容姿だけでなく、しぐさや話し方、旦那様である役所さんとの朗らで楽しそうなご家庭での様子など...すべてのことを表しているのかなぁかと感じます!確か、役所さんよりも年上の奥様と伺ったことがあります。役所さんは現在68歳。奥様も役所さんも素敵に年齢を重ねておられて、すごく素敵だと思いました!
日本の俳優さんが世界三大映画祭であるカンヌ国際映画祭で主演男優賞を獲得されて、その演技が認められたこと、同じ日本人とてすごく嬉しいし、誇らしいです!
奥様の「監督やスタッフの方々、たくさんの関係者の方々が望んでくださったから、今回の受賞につながった」という言葉を伺って、周りの方々にも思いをはせることができる、素晴らしいインタビューだなって思います!!
役者さんの役作りを客観的に聞けるのはとても興味深く、魅力的な動画でした
Wimさんの奥さんはよく理解してますね。良いパートナーです。特に面白かったのはイラストでもドロウイングでもなく、絵をと言うところで、絵がよく理解されてます。色を、と言うところも私はよくわかる。色はエネルギーで、絵はそれをパッと感じて描くものです。彼の映画は昔から私も凄いと思ってますが、今回のはきっと彼のベストですね。サエコさんも良く映画のことや旦那さんのことを理解しておられるね。こう言う形の結婚をなさってる方々は羨ましいです。あ、でもWimさんのように5回も結婚すれば可能かもね。The both wives really know about their husbands and movie making. I am impressed and happy that they know about acting, filming, even (Donata only) painting.
大変貴重なインタビューをありがとうございます。
しかしながら、というか、この貴重なインタビューゆえ、「役所広司の綺麗すぎる妻」というリードは,その本質を貶めてはいやしませんでしょうか。
ぜひともご一考願います。
確かに「綺麗すぎる」は上滑りなかんじですね。特出した存在である役所広司の「役者と人間」の狭間を照らす貴重なインタビューでした。この妻がいる限り、彼の役者人生は全うされます。
8:05 ここから橋本さん
「…すぎる○○」というフレーズが流行ですからね。タイトルはいかにも人寄せチックだけど、内容はいいですからってことじゃないですか。私は、役所さんの、自由に生きられたらいいなぁ、だったら人生楽しいだろうなぁという雰囲気と、平山の生き方は符合すると思います。だから、奥さんが語ってある役所さんの「俺、平山じゃないからなあ」という呟きが意外でした。このインタビュー動画見て、"Perfect Days"を映画館で見とかねばという気持ちになりました。ありがとうございました。
大成する男には、かしこい女がいる。
お二人の貴重でとても興味深いお話が聞けて良かったです。
ただ「役所広司の綺麗すぎる妻」という表現が時代遅れにすぎるし、これを外国語に直訳されたら失笑されるだろうなと思います。
全く同感です。役所さんの格を下げてしまうような表現。
DONATA WENDERS AND SAEKO HASHIMOTO !!!!!
: )
If Yakusho himself refers to his WIFE as a wife, then with respect to him and his wife, introduce her as the "Wife of Koji Yakusho" and not some "partner" as if they're not married or something. 最愛の妻を「パートナー」とか勝手に記載していいんですか
「綺麗すぎる」ってことば無くらないかなマジで
なぜ、役所広司さんの妻ではダメなのか?
安っぽくなるから、本当にやめてほしい
私はなになにすぎる、って言う言葉が嫌いです。
綺麗なんだから綺麗すぎるええやん 容姿の話ではなく生き方の話なのに 高い安い言うことのほうが信じられない
@@studiokazuyo さん
私もそうです。
初めは面白い言い方だなと思いましたが、今や氾濫状態。何にでも「すぎる」が付くと、さすがに食傷ぎみです。他に表現する言葉はないのかと思っちゃいます。
すぎた~は~終わりですよね😂
役所さん、数年前から演技がマンネリで、観なくなりました。
そういう役者さんは多いですが、大物扱いされるのが嫌いです。
だから奥さんが出て来たからって何?
という感想です
大物役者は皆マンネリです。
マンネリになるほど長く業界に居続けることができた役者のみが「大物」といわれるのでしょうね。また、奥さんが出てくるほど大物になったということでしょう。
「あの大物の奥さん」というだけで女房に価値を与えられるだけの大物ということになりましょうか。
賞賛ばかりなのも気持ち悪いから、こういう意見はあっていい
ただ、なんでわざわざこの動画を見て、ここに来てコメントまでするんだろう?とは思う